SF映画の金字塔 SW「スターウォーズ」
1977年公開の「スターウォーズ 新たなる希望(エピソード4)」から
2017年公開の「スターウォーズ 最後のジェダイ(エピソード8)」まで、
メインストーリーだけでも8作、スピンオフやアニメを含めると、
10作以上の映画シリーズになります。
SFファンにとどまらず、最も有名な映画シリーズの1つでしょう。
連続したサーガ(叙事詩)として40年以上にわたり、
映画史に足跡を残しているだけでも、
幅広い年代に人気を得ている理由だと思います。
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エピソード1~6のセット品で制覇しちゃいましょう(1枚1,000円ちょいで)
スピンオフムービー
「ハン・ソロ/スターウォーズ・ストーリー」が日本でも5月に公開されています。
ということで、流行りに乗っかる意味でも、
おさらいがてら、SWサーガをご紹介。
「スターウォーズ シスの復讐(エピソード3)」
(REVENGE OF THE SITH)
2005年 公開 累計6作品目
新3部作の終章という位置付けです。
サブタイトル通り、「クローン戦争」から継続して、
戦時下の状況からストーリーは始まります。
さまざまな伏線の回収や、
新3部作の主人公であるアナキン・スカイウォーカーにも
葛藤や疑念、そして・・・という終章にふさわしい内容です。
「料亭政治」のような最高議長との会話。
この会話がアナキンに大きな葛藤を生じさせます。
まとめ:「シスの復讐」というサブタイトル通りの展開
終盤には、すべて黒幕の思惑どおりに状況が変化するので、
「シスの復讐」というサブタイトルに偽りなし。という流れになっています。
ネタばれになってしまうので、これ以上は書けませんが、
ここまでエピソードを順に観てきたら、
最後は、「そういうことね。」と、
いろんなパズルのピースがはまっていく感覚になると思います。
さて、このエピソードでの筆者のお気に入りシーンですが、
エンディングシーンになります。
時間軸的には、この後のエピソードが旧3部作の「エピソード4」になるのですが、
そちらでも触れた、ルークの故郷での夕陽を眺めるシーンが、
こちらでも描かれています。
旧3部作を観ている方は、「つながり」を感じてもらえるはずです。
※ルーカス監督もエピソード3のエンディングはこのシーンと
決めていたようです。
いかがでしょうか。新3部作も以上で完結です。
というか、ここから旧3部作に繋がっていく、
という表現のほうが良いかと思います。
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新・旧 合わせてセットで6エピソード制覇しちゃいましょう
(1作 1,000円ちょいです)
厳密には、エピソード3と4の間には、時間軸的に、
「ローグ・ワン/スターウォーズストーリー」2016年公開
が入るのですが、それはまた別の機会に。。